レート2000達成 起点作りアマルルガ 単体解説
この記事では、USMシーズン7で僕をレート2020まで連れて行ってくれた神ポケモンアマルルガについての解説や使用感などを述べていきます。
うん、かっこいい
化石ポケモンって子供心を刺激するデザインですよね。もともと僕は竜脚類(首の長い恐竜)が好きなので、そう言った意味でもこの子とレート2000を達成できたのはすごく嬉しかったです☺️
おそらくアマルルガのモデルとなっている恐竜は、このアマルガサウルスだと思われます。この恐竜は首の後ろにある棘が特徴的な竜脚類です。
カードでは強さ1800ですが、僕のアマルルガの強さは2020なので僕のアマルルガの方が強いですね😝
余談はこれくらいにして、解説に移ります。
能力値、技構成
おくびょうH4 BSぶっぱ
199-x-124-119-112-121
技:凍える風、電磁波、ステルスロック、アンコール
持ち物は行動保証のためのきあいのタスキ 努力値はA特化メガガルーラの猫騙し+地震を耐えるためBの252振りと、麻痺や凍える風の後に少しでも抜ける相手を増やせるようS252振りそしてHP偶数回避のためのH4振りです。
耐久振りなのにきあいのタスキを持たせることに抵抗がある方も多いとは思います。ですがこのポケモンの役割は、相手の先発を電磁波やアンコールで裏の起点にしやすい状態にすること、ステルスロックと霰によって先発後続含めたタスキ潰し、削りによって全抜き体制を整えることなので、この振り方がベストだと私は思います。
特性は、相手の先発タスキ(キノガッサなど)にも出すだけで最低限の仕事ができるよう雪降らしです。しかしこの特性、味方のバシャーモの身代わりの回数を5回に減らしてしまうという大きなデメリットを持っているので、そこには注意してください。今回は霰+ステロによる削りを目的にしていますが、回避率上昇に重点を置く場合はフリーズスキンの方がいいかもしれません。
※S実数値121は麻痺で最速スカーフテテフ抜き、凍える風一回で最速112族抜き
基本的な立ち回り
電気、地面タイプ以外には基本的には電磁波から入り、相手の交代に注意しながらステロを撒いたり、裏の起点にしやすい技をアンコールして退場します。ステルスロックを撒くターンに交代されてしまうと、その後のバトン展開が厳しくなるので、相手の交代を読む場合は電磁波もしくは凍える風を選択してください。このポケモンも前回のアーケオス同様、なるべく相手のポケモンは倒さず、弱らせて裏のバシャーモの身代わり加速影分身やギャラドスの龍の舞の起点にするのが目的なので、麻痺やステロを撒くことに専念してください。
他ポケモンとの差別化
天候によって相手の氷タイプ以外のポケモンの先発タスキを潰すことができ、ステルスロックと電磁波、起点回避技(アンコールや挑発)、S操作技(凍える風)を覚えるポケモンはおそらくこの子しかいないと思います。
なんにせよ、地面タイプを呼ばない麻痺撒き要員かつ豊富な補助技や優秀な特性による全抜きサポート能力は唯一無二と言えるでしょう。
苦手なポケモン
・電気タイプ 麻痺が撒けねえ... 特にカプ・コケコは挑発してきたり凍風1回じゃ抜くことができなかったり、やりたい放題されます😨
裏に鋼タイプが見えたらボルトチェンジ読みで電磁波を打つのもありです笑
・メタグロス アイへで怯まされて負けます
・初手身代わり厨 電磁波スカされてぐちゃぐちゃ
・カプ・レヒレ 状態異常のない優しい世界を作って来たと思いきや上から挑発...
優しいのか喧嘩腰なのかよくわからないので嫌いです
・に ど げ り
・ギ ア ソ ー サ ー
今回僕は分身バシャと組み合わせて運用しましたが、他にも強い並びはたくさんあるので、興味を持ってくれた方は是非使用してみてください😁